【買取に出した切手の行先について】
切手の買取ショップにて買い取られた切手は一体どこに行くのか?
疑問に思っているお客様が多いです。
1.コレクション
昭和30年以前の切手に関しては一部の切手コレクターの人たちは集めたいので買取業者に問い合わせをします。
今だとヤフーオークションでの取引が主流でしょうか。
買取ショップがネットオークション、フリマに出品しているケースが大多数かと思われます。
但し昭和30年以前の切手は滅多に出回っておらず、買取業者に売られる切手の殆どが昭和30年以降のものとなります。
2.郵便局での交換
郵便局で手数料を払うことで不要な切手を別の郵便商品と交換してもらうことが出来ます。
但し郵便局でその切手を現金化することは出来ません。
3.そのまま使用する
現状の切手で額面以上のプレミアが付く切手はほんの一部のみで殆ど無いと言っても過言ではありません。
多額の切手をネットオークションやフリマで販売をしても手数料が引かれるため、高く買い取ってもらえる切手の買取ショップに持ち込む方が手元に残るお金が多い場合が大半です。
不要な切手を一番高く現金化するにはそのまま使用することが一番かと思われます。
切手を使って郵便物を発送することができるからです。
社会では数十万、数百万単位の切手を毎月のように必要とする企業が存在しているのです。
例えば通信販売をメインにしている事業所、毎月のように大量に郵便物を発送する事業所など、
切手が大量にある場合、そういった企業に売り込みを掛けるのも一つの方法でしょう。
2020年04月05日 12:28